本文へスキップ
○○区にある○○治療のクリニック  ○○駅から徒歩3分  ホームタウンクリニック
クリニック名称
○○式治療
ホームタウンクリニック
○○区 ○○町 1-2-3
電話 012-345-6789
お問い合わせは

電話:012-345-6789

までお気軽にご連絡ください。
治療方法

当クリニックは監激式治療を用いて、治療を行います。最近テレビや雑誌などでとりあげられる機会の多い治療法ですが、当クリニックは開院以来10年間この治療法を使用しております。

○○式治療とは?
自然の写真

監激式治療とは、体への負担が少ない治療法です。

こんな方にお勧めです。

最近、疲れが取れない方。
慢性の関節炎に悩まれている方。
40肩、50肩で悩まれている方。
他の治療法で効果が出なかった方。
お客様の声

当クリニックのお客様の声の一部をご紹介します。

人物写真

おかげさまで、ゴルフのスコアがよくなりました。(35歳男性)LTH90DTV
こちらに通院したきっかけは、肩が重く感じられたことがきっかけでした。No21jpg

人物写真

散歩が楽しくなりました。(60歳男性)
こちらに通院したきっかけは、関節炎がきっかけでした。

人物写真

毎週テニスができるようになりました。(40歳男性)
こちらに通院したきっかけは、腱鞘炎がきっかけでした。


上記はほんの一部でまだまだ沢山のお客様に喜びの声をよせていただいております。 ぜひ1度○○式治療を体験してみませんか?


毎年8月は戦争に思いを致す月なのだが、東日本大震災と東電原発事故のあった今年は、原爆と原発をリンクさせることから逃げてはならないと考えている。だが、8月6日の松井一実・広島市長の「平和宣言」はそれから逃げるものだった
毎年8月は戦争に思いを致す月なのだが、東日本大震災と東電原発事故のあった今年は、原爆と原発をリンクさせることから逃げてはならないと考えている。だが、8月6日の松井一実・広島市長の「平和宣言」はそれから逃げるものだった。
この平和宣言の中に、
今年3月11日に東日本大震災が発生しました。その惨状は、66年前の広島の姿を彷彿させるものであり、とても心を痛めています。
というくだりがあるが、66年前の広島と今年の東北は違う。地震は天災だが、戦争は人災だ。さらにいうと、津波は天災だが東電原発事故は人災だ(ちなみに、東電原発事故は、単に津波による全電源喪失だけではなく地震動によって原子炉の配管などが破壊されたという説が有力だ)。その東電原発事故に関して、
「核と人類は共存できない」との思いから脱原発を主張する人々、あるいは、原子力管理の一層の厳格化とともに、再生可能エネルギーの活用を訴える人々がいます。
と片づけられると、これはもう力が抜けてしまう。今年ほど広島の「原爆記念日」で脱力感を抱いた年はなかった。
菅直人首相はかろうじて「脱原発」を「個人の考え」としてではなく政府の立場として表明したが、既に経産省の人事争いで海江田万里−経産省官僚のラインに敗れ、原発輸出の継続を閣議決定したとあっては、その言葉に説得力があろうはずもなかった。
当日の朝日新聞も、BLOGOS編集部などは毎日新聞ともども「特集満載」だったと書くのだが、原爆特集は紙面の中ほどに追いやられていて、何か力を感じなかった。毎日新聞はどうだったのかなともちらっと思ったが、確認しようという気にもならなかった。毎日新聞の原発報道にもっとも力が入っていたのは震災直後で、これは主に社会部の記者たちの活躍によるものだったのだろう。原発推進派だった岸井成格を転向させるほどの力があったが、同紙の政治部長は頑迷固陋な保守派であって、「脱原発」の言論が活性を失ってきた現在、同紙も政治部や経済部の悪弊が目立つようになって、最近ではあまりパッとしない印象を持っている。
首都圏では東京新聞(名古屋の中日新聞が親会社)がもっとも「脱原発」に力を入れている新聞だが、同紙も定評のある社会部の記者たちの奮闘には敬意を表するけれども、論説面では高橋洋一に近い論説副主幹の長谷川幸洋がリードする形となっていて、手放しでは賛意は表せない。その長谷川幸洋はこんなことを書いている。
首相官邸サイドは先週から、改革派官僚として知られた古賀茂明官房付審議官に数回にわたって電話し、事務次官更迭を前提にした経産省人事について相談していた。そこでは次官の後任だけでなく、海江田経産相が辞任した後の後任経産相についても話が出たもようだ。
このタイミングで古賀に相談したのは、当然、古賀自身の起用についも視野に入っていたとみていいだろう。少なくとも、官邸サイドが「改革派の起用は論外」とは考えていなかった証拠である。
経産省のスパイとなる官僚は官邸にいくらでもいるから、官邸サイドが古賀に接触したのは経産省も知っていたはずだ。そんな動きを察知して、経産省が先回りして松永ら3人のクビを自ら差し出し、引き換えに後任人事を牛耳ろうとしたのではないか。
2日に海江田が官邸を訪ねて菅に後任を含めた人事案リストを提示した段階では、問題が決着していなかった。朝日が4日朝にスクープしてから、経産省は一挙に勝負に出て同日午後、なんとか安達昇格の発表にこぎつけた。そんなところではないか。
この長谷川の推測が当たっているかどうかは私は知らない。ただ、あらゆる情報は海江田と経産官僚は一枚岩、というより海江田が経産官僚の言いなりになっていることを指している。例の海江田の記者会見にしても「人事権者はあなたなんですよ」と念を押された操り人形の言葉とでも解さなければ意味が通じないものだった。
とはいえ、「改革派官僚」の古賀茂明を手放しで礼賛する、一部の「脱原発派」の論調にも私は与しない。ベストセラーになっているという古賀の著書を本屋で手に取ってページをめくってみたが、買って読む価値はないと判断した。私は当ブログでも別ブログでも古賀茂明を取り上げたことは一度もなかったはずだ。
だが、古賀茂明は評価しないけれども、今回の東電原発事故を引き起こしたばかりか、数々の問題が明らかになった原発を維持することなどとんでもない、そのことだけは確かだろう。あの東電福島第一原発の近くに再び人が住めるようになるのはいつのことだろうか。おそらく今世紀中には不可能なのではないかと思う。世論調査でも、「脱原発・反原発」の世論は、およそ7割から8割を占める。
それでも動けないのが権力機構というものなのだろう。「ポスト菅」として名前の挙がっている政治家たちが、ことごとく菅直人程度の「脱原発」の姿勢さえ示せないことは、当ブログでも少し前から論難しているが、最近よく頭に浮かぶアナロジーは、先の戦争に敗れた日本政府が占領軍に憲法改正案の作成を要求された時、松本烝治らが国体護持を基本として明治憲法から大きく踏み出すものではなかった憲法草案を提出して、GHQにあっさり否定されてしまったことだ。今の民主党を見ていると、当時の日本政府と同じではないかと思えてしまう。
憲法に関しては、マッカーサー草案を下地とした日本国憲法が制定された。右翼はこれを「押し付け憲法」として否定するが、GHQが叩き台とした憲法研究会の憲法草案は、古くは植木枝盛らの思想なども反映されており、日本にももともと下地があったものだ。そもそも当時「国体」と称されていたものには、明治以来80年弱の歴史しかなかった。
とはいえ、GHQの強制力なくして平和憲法が生まれなかったのは事実だ。外国からの強制力のない現在、いかに「脱原発」を実現していくかはわれわれ日本国民に問われているのだ、そうずっと思っている。
東電原発事故後、特に5月か6月頃から、書店に大量の「原発本」が並ぶようになった。その大部分が「脱原発・反原発」の立場に立つものだ。つまり、「脱原発」はもはやコマーシャルベースに乗っている。東電原発事故の直後にテレビ番組で過激な原発擁護発言を行った勝間和代の人気が、その後勝間が「脱原発」への転向を表明したにもかかわらず凋落気味であることなど、「原発推進」の方が「金にならない」のが現状だ。
しかし、東電原発事故後に新たに出版された「脱原発」本の多くは、私の心をとらえない。私が読んで「これはいい」と思ったのは、高木仁三郎著『原発事故はなぜくりかえすのか』(岩波新書, 2000年)や鎌田慧著『原発列島を行く』(集英社新書, 2001年)など、東電原発事故以前に出版された本がもっぱらだ。内橋克人『日本の原発、どこで間違えたのか』(朝日新聞出版, 2011年)も、中身は非常に良い。ただ、事故後あわてて編集されたらしく、初出が明記されていないなどの難点がある。この本では、80年代に取材を始めた時には原発に対して中立だったと思われる内橋氏が、取材を重ねるうちに原発に疑問を持つようになったことがよく伝わってくる。
ところで、現在の国政および地方行政の関係者では、自民党も民主党(菅直人も小沢一郎も含む)も「原発」にがんじがらめになっているところに、一件奔放に「脱原発」を論じているかに見えて人気を集めている橋下徹のことがどうしても頭に引っかかる。橋下は、巧みに民意の多数を占めながら国や地方の政治家がなかなか踏み込めない「脱原発」にポジショニングすることで自らの人気の浮揚を狙っている。
たまたま昨日から佐野眞一著『巨怪伝 - 正力松太郎と影武者たちの一世紀』(文春文庫, 2000年=単行本初出は1994年)を読み始めている。まだ上巻の半分ちょっと、第5章までしか読んでおらず、原発どころか終戦にさえ至っていないが、正力松太郎とは橋下徹に似た人間だったんだなという思いを持ち始めている。
「原子力の父」と言われた正力松太郎は、最近では「ポダム」とのコードネームを持つCIAのエージェント、という印象が一人歩きしているきらいがあるが、正力がアメリカに忠誠を誓う「ポチ」だったわけでは全くない。警察官僚時代の関東大震災の時には「朝鮮人の煽動」のデマを自ら撒き散らして朝鮮人虐殺を招く張本人となったり、王希天虐殺事件の真相を知りながら沈黙を貫いたりなどの悪行で知られるが、1924年に事業が傾いた読売新聞を買収するや、戦時中には読者の目を引く戦場の写真を大きく掲載するなどの扇情的な紙面作りによって部数を大きく伸ばした。
以上の点が、タレント弁護士時代には光市母子殺害事件の弁護団懲戒請求を煽るなどの悪行で知られながら、当初劣勢を予想された大阪府知事選を圧勝で制するや、次々と人気とりの政策を打ち出しては大阪府民の拍手喝采を得て、現在は気に食わない平松邦夫・大阪市長を追い落とそうと躍起の橋下徹と重なり合う。
1923年の関東大震災では、東京の新聞が大打撃を食い、大阪に本社を持つ朝日(東京朝日新聞)や毎日(東京日日新聞)が勢力を拡大したが、朝日も毎日も大阪本社でお家騒動があり、朝日の騒動によって社を追われたリベラル派の記者が読売に流れ、正力による買収以前の読売は、東京でもっともリベラルな新聞だった。それを正力は、センセーショナリズムを売り物にする紙面が特徴の新聞に変えてしまい、戦争も利用して部数を拡大した。といっても読売の特徴は国家主義ではなく、あくまでセンセーショナリズムだった。もちろん私は「朝日・毎日=善玉、読売=悪玉」などという立場に立つものでは全くない。東京日日新聞の幹部は、正力暗殺を企て、正力は暴漢に襲われて大怪我をしたこともあった。その事件には、正力を快く思わない警察の一部が関与していたというのだから驚きだ。
正力が育てた読売は、その後正力自身の原発推進によって、現在でも原発推進勢力の中枢を占める。橋下徹が育てたものは、いったい日本にいかなる災厄をもたらすのか。現時点では想像もつかない。
尻切れトンボになったが、時間切れでもあり今回はここまで。この続きを書くかどうかは気分次第だ。きまぐれな個人ブログのこととて、ご了承いただきたい。
http://caprice.blog63.fc2.com/blog-entry-1206.html  @@@@@@@政局を熱く語る園田博之氏=東京・六本木のバー「エルアミーゴ」(水内茂幸撮影)
8月を迎えても、菅直人首相は元気いっぱいだ。退陣条件にあげた特例公債法案は成立の見通 しが立たず、永田町にはいいようのない倦怠感も漂う。「ポスト菅」の適材者はみつからない。政局展望に頭を抱えていたら、与野党に太いパイプを持つたちあ がれ日本の園田博之幹事長の顔が浮かんできた。夜の六本木に園田さんを訪ねると、「もう民主党は政党として再生できない」と手厳しい答えで出迎えてくれ た。
園田さんと待ち合わせたのは、六本木交差点に近いバー「エルアミーゴ」。盟友の与謝野馨経済財政担当相から紹介され、2人で20年以 上通い続ける。アコーステッィクギターによる生カラオケが評判。与謝野氏はポール・アンカの「ダイアナ」など美声を披露するが、園田さんはひたすら聞き役 だ。
体質的にお酒の飲めない園田さんはウーロン茶。歌わず、飲まず…静かなのかと思いきや、今日は乾杯から怒りの言葉があふれ出る。自民党が菅首相のもとで衆院解散に追い込もうと、なかなか特例公債法案の採決に応じないからだ。
「岡田克也幹事長は『公約はいい加減だった』と認めたんだからそれで終わり。これを武器に菅さんを降ろせると考える方が間違いだ。逆に辞めない口実を与え ちゃう。懸案を片づけて『菅さんの時代にやるべきことは終わりました』というべきだ。もしそれでも辞めないなら、内閣不信任案でも問責決議案でも出せばい い。菅さんが辞めなけりゃ、日本は次のステップに進めないんだから」
怒る園田さんだが、「おっ!」と急にほおが緩んだ。裏メニューのクラムチャウダーがやってきたのだ。
「これ好きなんだけど、なかなか食わせるところがないんだよね」
僕も一口いただくと、優しいミルク味に、根菜とシジミのいい出汁が効いている。店はバー形式だが、特別に頼むと牛ロースや焼き魚、ご飯とみそ汁まで出てくる。バー特有の、淡い照明の下でいただく夕食も妙味。居心地のいい店だ。
ところで園田さんといえば、自民党から新党さきがけに参加し、再び自民党に戻った後、最後はたちあがれ日本へ移った。確か「さきがけ」「たちあがれ」とも、結党理由は政界再編の起爆剤だったはず。また勝負時は近づいているのか。
「今こそ立派な政党を作る時期だ。今は民主も自民も信頼されておらず、政治の停滞を招いている。『これは』と思う人が集まらないと、この国難は救えないよ。もし今衆院が解散されたら、2晩くらい駆け回って政党を作る。現職議員が70人程度いれば第1党を奪えるよ」
クラムチャウダーをすくうスプーンが止まった。
「特に民主党は、もう政党として再生できないと思うね。党の体をなしてないもん。あそこにいる人たちは、自分の当選が最終目標になっている。サラリーマンなんだ。政治家として『この政党でこれをやる』という意識はないよ」
園田さんは、東日本大震災の復興財源をめぐり、民主党内が増税の反対論であふれたことにも嫌な思いを抱いている。
「結局民主党は、2年前の衆院選と同じ失敗をしようとしているんだ。『財源は特別会計から取ってくりゃいいんだ』とか言ってさ。できなかったんだから。1回でも国の予算を組み、財源をどこにするか苦しんだ経験があれば、本質は理屈抜きで分かるんだけどね」
そういえば、菅首相も財務相と首相として2度予算編成をしたはずだ。2人はさきがけ時代に同じ釜の飯を食べた仲。菅首相も就任後、何度も電話で相談を持ちかけている。菅首相は政権運営の苦しみを分かっているはずだが。
「菅さんをみてつくづく思うよ。首相ってのは満を持してやらなければダメなんだ。中曽根康弘元首相は最初評判が悪かったけれど、一応歴史に名が残った。中 曽根さんはずっと『首相になったらこれをやろう』と考え、その通り実行したからね。小泉純一郎元首相は首相になれないと思っていただろうが、『なったらこ れだけはやりたい』と思っていた。だから国民は芝居と思わず反応した」
「ところが、ある日突然舞い込んできた首相は満を持していないから、『どうやったら受けるのか』ってところから始まってしまう。消費税増税も引っ込み、今じゃTPP(環太平洋経済連携協定)の『T』の字も聞こえない。今度は脱原発だ。こっちは芝居にしか見えないんだ」
菅さんって、昔からそんな人でしたか。
「絶えず1人でやるというたくましい人ではあった。チームでやるのは意見調整が必要だから、嫌がっていたね。役人は昔から信用していない」
菅さんがダメなら、民主党内で次の首相を担える人物は誰なのか。党内には前原誠司元外相や枝野幸男官房長官、玄葉光一郎国家戦略担当相ら、園田さんがさきがけ時代に育てた逸材も多い。
園田さんはウーロン茶のグラスを置いた後、ポツリと「いないと思う」。店内が急にシーンとなった。
「素質を持った人はいるが、みんな満を持していないんだよ。それどころか『あれがなれるならおれもなれるんじゃないか』と思う奴がいる。首相ってのは厳しくて、他にないものを要求される仕事だとしんから思えなければ、失敗するよ」
はしが味のしみ込んだぶり大根に向かう。
「民主党が悪いのは、このまま菅さんが辞めても、反省を党全体で持たないこと。このままなら同じ失敗を繰り返す。『菅がダメ』は間違いで、体質の問題。そこに気付いていない」
まな弟子の前原氏でもダメなのか。
「魅力的だ。彼と会った誰もがそう言うよ。能力も高い。でもまだ首相に必要な条件は備えていない。本人にも言っているが、彼の魅力は発信力。しかし、発信 力は危険の裏返しでもある。彼は自分が感じたことをパッと話すけど、よく考えると『始末の付くような発言でなかった』というのがあるでしょう。首相はこれ じゃ許されないんだよ」
民主党に候補者がいなければ、自民党に政権を渡すべきなのか。
「これもダメだね。衆院選で大敗した当初は改革ムードが高かったけれど、鳩山由紀夫前首相と菅さんがコケると、相手の失点をつっつくだけに戻った。責任政党といわれる時代は過ぎたよ」
かつて腹心として支えた谷垣禎一総裁は、今党運営に苦しんでいる。
「実は谷垣さんに期待しているんだ。むしろ彼のもとを離れてから、この人しか(政界を)まとめる以外ないとすら感じる。ただ、党内で大きな声を出す人を遮 れないよね。必要なのはそこだ。党内を常に刺激する必要はないから、大事な時にスパッとリーダーシップを発揮してほしい。そうすれば首相になる可能性はな いことはないんじゃないか」
なんとも微妙な言い回しだが、乱世を乗り切るには、堅実さが大切ということだろうか。
最近園田さんを喜ばせているのが、母校・習志野高校(千葉県習志野市)が10年ぶりに夏の甲子園出場を決めたこと。「スターはいないが、鍛えられたいいチーム。期待できる」と目尻は下がりっぱなしだ。園田さんは同高野球部の1期生で、OB会長も務めた。
「高校から野球を始めたから、最初はスイングが弱くて打球が内野手の頭上を越えなかった。けど、練習は楽しくて仕方なかったね。水を飲まずにウサギ跳びなんて、むちゃなこともしたよ」
習志野高は創部から6年後、早くも甲子園に初出場する。大学生だった園田さんは、当然アルプススタンドに駆けつけた。
「いきなり強豪の中京商とあたっちゃって、2対0で惨敗。点を取るチャンスなんてほとんど なかった。ただ、思いだすのは9回最後の攻撃。2アウトランナー3塁だった。声を殺して見守っていたら、突然3塁ランナーが自分の判断でホームスチールし たんだよ! 試合後に批判の的にはなったけど、ランナーの気持ちはよく分かる。『勝つなんて考えられないが、1点でも取りたい』というね」
そのランナーって、今の菅首相とだぶりませんか。
「いいこというねえ!確かにそうかもしれない。どうせダメだけど、点数はちょこっとでも稼ぎたいと。ガハハハ!」
一抹の寂しさを伴う大爆笑が、夜の六本木に響いた。@@@@@@@溶けた燃料がどうなっているのかも分からない状況なので世界の英知を集めてこの事の把握方法を見出さなくてはならない。
また、地下ダムを作って地下水を通じた放射能汚染を食い止めなくてはならない。
溶けた燃料を確実に閉鎖系の中に閉じ込めなくてはならないからだ。
更に冷却の必要がある。
どのような方法でこの溶けた燃料を冷却するのかを検討しなければならない。
小出氏を中心にして、誰が首相になればこの事故収束をもっともうまくやれるかを検討しなければならない。
増税などを争点にさせてはならない。
事故対策政府を超党派で作るという発想の人間が代表になるべきである。
2番目の争点は環境中に放出されてしまった放射能をいかに扱うのかをめぐってである。
@@@取り合えず高汚染地域からの避難を最大限行う事を公約にする人間を代表にすべきだ。
放射線測定器を大量に汚染地域住民に渡す事もしなければならない。
測定された数値をネット上で公表するしくみも作らなくてはならない。
食品の放射能汚染測定も大量に機械を購入して行うべきだ。
測定結果は全て商品自体に記載する。
出荷停止処分の基準値を最大限下げる。
出荷停止にした食品は一旦全量政府が買い上げ費用負担を東電に求める。
東京は汚染がヒドイので首都機能を大阪に移転する。
3番目の争点は原発をなるべく早く運転停止し廃炉にする事だ。
4番目の争点はガスタービン発電のような比較的早く稼動できる発電方法を中心に環境に配慮した発電方法への転換だ。太陽光、風力、バイオマス、地熱、波力、潮力など巣全ての発電方法を検討し同時並行的に開発していかなけれえばならない。
5番目は送電事業の国営化だ。国は環境に配慮した発電方法で生み出された電力を全てなるべく高い価格で買い上げるべきだ。太陽光発電を屋根に設置するインセンティブを付けるべき。
6番目の争点は福島原発事故で発生した損害賠償を東電に最大限請求する事だ。
以上の争点をめぐって民主党代表候補は意見を述べ国民が誰がやるのが一番実行できるのかが分かるようにすべきである。
各候補の見解はネットで詳しく閲覧できるようにすべし。
自由報道協会主催で全候補者が一同に会した公開討論会を行うべきである。 @@@@@@@テレビは戦争をどう描いてきたか
http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/02/3/0240150.html

Ustream.tv: ユーザー gendai_biz: 児玉龍彦(東大先端研教授)×津田大介(ジャーナリスト), Recorded on 2011/08/05. 政治
inserted by FC2 system